こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか。
私が住む沖縄は、早朝から雨が降っていて、
どんよりしています。
今朝もcafeで朝ご飯を食べながらお仕事しつつ、
このメルマガを書いています。
昨年末から今年の3月末までの間、
怒濤の忙しさだったため、
立ち止まってゆっくり物事を考えたり、
今後の計画を練る・・なんてことが
なかなかできずにいましたが、
ここに来てほんの少しその忙しさが落ち着き、
気候も陽気になってきたことで、
フットワークが軽くなってきました☆
私の場合、仕事において
誰かに何かを解説したり、説明したり、文章を書いたりと、
「アウトプット」する量が圧倒的に多いので、
それに伴って「インプット」することも必要になってきます。
文献などを読み込んだり、日々更新される様々な情報に
目を通したり、本やテキストを読んで復習したり、、、
定期的に自分自身のメモリの上書きをしていかないと、
データがどんどん古くなってしまいますし、
出してばかりいると、枯渇していくので、
新しい知識や情報を仕入れるのも重要なんです。
つまり、アウトプットするためのインプットなので、
そのインプットのための時間を、
今月は多めに確保したいと思っています。
「医薬品の接客をするのが怖いです」の心理について
さて、本題に入ります。
タイトルにも書いた「医薬品の接客をするのが怖いです」
という登販さんの心理について。
私が運営しているスクールには、
・研修中が外れて独り立ちするのが怖い。
・独りで店頭に立つようになって、不安が大きくなった。
・接客が終わるたび、毎回「私の接客は合っていたのか?」と怖くなる。
このような理由から、本格的に勉強しよう!となって、
受講に至っている方がとても多いです。
みなさん口々に「自信が無い」「怖い」「不安」と
おっしゃるのですが、
でも、実はそういう人の方が、
確実に登販の仕事に向いているので、
そんな悩みを聞かせていただくたびに、
心の底から「一緒に成長していきたいな」と思っています。
新人の頃は緊張もあるでしょうし、
経験も浅いですから、自信が持てないのは当然でもあります。
でも、医薬品の接客に対して怖さを感じることができるのは、
リスクを想定する力があるということですから、
医療従事者としては必須な条件だと思うのです。
自分が対応を誤ってしまった場合に、
相手に健康被害を与える可能性があることを
想定できないことの方が、よっぽど怖い・・(^_^;)
リスクを想定する力は、努力したり練習して
身につけられるものというより、
もともとその人が持っているセンスなんだろうなと、
長年、大勢の登販さん達に関わらせていただく中で感じています。
もちろん、接客が怖いのはお薬に関する知識や経験が浅いから
という理由も大きいので、
だからこそ、「勉強しよう!」という決意に至るのだと思います。
でも、一人前の資格者として、
どんな接客にも対応できるようになるまでに
5、6年くらいは最低でもかかりますから、
地道にコツコツと学習していく継続力も必要。
そうなってくると、遅かれ速かれ、
独学では行き詰まってしまいます。
(モチベーションも維持しにくいです)
スクールを受講している生徒さんに、
お申し込みの動機を伺うと、
「独学に限界を感じた」という理由が
一番多いのも分かるというか、、、
まさに私自身がそうでしたし、
独学はものすごく遠回りだったと実感したので、
アウトプットができて、一緒にスキルアップできる。
そんな場作りを、この12年続けています。
結局、何が言いたいかというと、、、
医薬品の接客が怖くてたまらない登販さん
毎回自分の接客が合っていたのか不安になる登販さん
その怖さや不安は成長するために欠かせないもので、
ある種の才能でもあるから、安心して!
「自分には向いていない」と思わなくて大丈夫。
むしろ、すごく向いている証拠ですよ☆彡
ということ。
もし、今の自分から脱却して、もっと力をつけたいなら、
そのための場は用意していますから、
いつでもドアをノックしていただければと思います^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
m(_ _)m
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