こんにちは、登録販売者講師の仲宗根です。
昨日からずっと雨が振っている沖縄。
やっと梅雨っぽくなってきました。
雨が降ると日課のランニングができないので困ります。
体がなまってしまうので、
昨日はランニングの代わりに、
自宅のベランダで縄跳びをしたのですが、
縄跳びの方がランニングよりもキツく・・(汗)
今日は筋肉痛になっています(^_^;)
今週1週間は雨の予報なので、
しばらくは縄跳びの日々になりそうです。
企業は登録販売者を活用できていない
前回のブログで「組織や会社の文化づくりが重要になる」を書きました。
お読みになっていない方は、
バックナンバーから探してみてくださいね^^
今回は「企業は登録販売者を活用できていない」について、
書いてみたいと思います。
これから来年に向けて、ドラッグストアなどの法人向けに、
指導者育成や販売戦略のサポートやコンサルをやっていく予定なのですが、
企業側が取り組めていない大きな課題である、
「登録販売者を活用できていない」点について、
切り込んでいきたいと思っています。
活用できていないというのは、
教育や育成の仕組みがないということ。
私の講座には、自分でお金を払って
学ぼうと頑張ってる登録販売者さんが大勢来られます。
本来、人は良くなりたいし、
人の役に立ちたい生き物ですから、
「できないまま」でいたいわけがありません。
また、「言われたことをやれば評価される」
そんな働き方に、やりがいを感じるはずがないのです。
講座に来られる参加者さん達は、
自分が納得したいから、学びにエネルギーを注いで、
それを他者に還元(貢献)したいと思っている方ばかりです。
これは、とてつもなく大きなポテンシャルだと思うのですが、
登録販売者を雇う企業側は、そのことに気づいているでしょうか?
答えは「NO」です。
登録販売者をほとんど活用できていないと、
私は感じています。
活用できていない要因の一つに、
「指導者の不足」がありますから、
まずは指導者の育成が最優先ですね。
それには、経営者側の意識改革も必要です。
現場にいる人達が力をつけるのは大前提ではありますが、
やはり、トップの意識が変わることがもっとも重要。
会社の方向性も分からないままに働かされては、
働く側のモチベーションは上がりませんから、
働く側と経営側の信頼関係を築いていくことが大事ですね。
そして、登録販売者を大活用してもらい、
企業がぐんぐん成長できるよう、
私自身もサポート力を磨いていきたいと思っています。
まだまだ「昭和」の名残がある業界に、
新しい風を吹き込むことができるよう、
私たち登録販売者も当事者意識を持ってスキルアップしていきたいですね!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
m(_ _)m