こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか。
今日はまずインスタライブのお知らせから☆彡
これまでも何度かテーマにしている
基礎疾患がある人への対応について、
雑談しながらお伝えしたいと思っています。
まだフォローしていない方は、こちらからどうぞ☆
https://www.instagram.com/megumi.nakasone/
そして、今日は4月16日!
勝手ながら毎月16日は「登録販売者の日」と決めました。
登録販売者資格の認知度アップを目指して、活動していきます☆彡
まず手始めに作成した『登販Tシャツ』
今夜もこのTシャツを着てライブしますよ♪
基礎疾患がある人への対応で登録販売者ができること
今夜のインスタライブのテーマでもありますが、
基礎疾患がある人への対応で、登販は何ができるのか?
これは、登販さんみんなの永遠のテーマかもしれませんね。
使用上の注意の「相談すること」についても、
「一体何の相談に応えたらいいのでしょうか?」
という質問メールは、本当によく届きます。
そして、その際に一緒によく聴かれる質問が、
・糖尿病の人が飲んでも大丈夫な風邪薬はどれですか?
・甲状腺機能低下症の人は、○○○を飲んでも大丈夫ですか?
などのように、「大丈夫な商品を教えて欲しい」
といったものです。
添付文書の使用上の注意の中で、心臓病や腎臓病、高血圧、
糖尿病、排尿困難、甲状腺機能障害など、
疾患名が記載されていることがありますが、
心臓病ひとつをとっても、狭心症や心不全、不整脈、心筋梗塞など
病気の種類がとても多いです。
また、糖尿病などもⅠ型とⅡ型があったり、
人によって重症度も異なりますよね。
ですから、病名では一括りにすることができません。
そもそも、基礎疾患があるということは、
「健康な状態ではない」ということですから、
風邪や下痢などで不調に陥った時に、
健康な方よりも重症化しやすかったり、
風邪や下痢などで不調によって、
持病そのものが悪化するリスクもあるわけです。
登録販売者は、医療用医薬品について情報提供したり、
基礎疾患がある人に対して市販薬を服用してもいいと許可したり
できませんが、
市販薬との飲み合わせだけを判断することだけが
重要なのではなく、その人の状態を把握して、
受診のメリットや市販薬を使用することによるデメリット
についてお伝えすることも大事☆
そのためには、代表的な疾患の病態を理解しておく必要があり、
合格後に少しずつ自分で身につけなければなりません。
(特に、医薬品の接客のエキスパートを目指したい方は)
市販薬を飲むことによるリスクの伝え方や、
対応時のポイント、視点については、
何度も練習することで上達していくので、
今は「自信が無い」と感じていても大丈夫!
基礎知識を身につけつつ、対応力も一緒に磨いていけたらと思います☆彡
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
m(_ _)m
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