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【16日は登販の日!】基礎疾患がある人への対応で登録販売者ができること

2024年4月16日

 

こんにちは!

いかがお過ごしでしょうか。

 

今日はまずインスタライブのお知らせから☆彡

 

 

これまでも何度かテーマにしている

基礎疾患がある人への対応について、

雑談しながらお伝えしたいと思っています。

 

まだフォローしていない方は、こちらからどうぞ☆

https://www.instagram.com/megumi.nakasone/

 

そして、今日は4月16日!

勝手ながら毎月16日は「登録販売者の日」と決めました。

登録販売者資格の認知度アップを目指して、活動していきます☆彡

 

まず手始めに作成した『登販Tシャツ』

色やサイズなど詳細はこちらからどうぞ☆

 

 

今夜もこのTシャツを着てライブしますよ♪

 

 

基礎疾患がある人への対応で登録販売者ができること

 

今夜のインスタライブのテーマでもありますが、

基礎疾患がある人への対応で、登販は何ができるのか?

これは、登販さんみんなの永遠のテーマかもしれませんね。

 

使用上の注意の「相談すること」についても、

「一体何の相談に応えたらいいのでしょうか?」

という質問メールは、本当によく届きます。

 

そして、その際に一緒によく聴かれる質問が、

・糖尿病の人が飲んでも大丈夫な風邪薬はどれですか?

・甲状腺機能低下症の人は、○○○を飲んでも大丈夫ですか?

 

などのように、「大丈夫な商品を教えて欲しい」

といったものです。

 

添付文書の使用上の注意の中で、心臓病や腎臓病、高血圧、

糖尿病、排尿困難、甲状腺機能障害など、

疾患名が記載されていることがありますが、

 

心臓病ひとつをとっても、狭心症や心不全、不整脈、心筋梗塞など

病気の種類がとても多いです。

 

また、糖尿病などもⅠ型とⅡ型があったり、

人によって重症度も異なりますよね。

 

ですから、病名では一括りにすることができません。

 

そもそも、基礎疾患があるということは、

「健康な状態ではない」ということですから、

風邪や下痢などで不調に陥った時に、

健康な方よりも重症化しやすかったり、

 

風邪や下痢などで不調によって、

持病そのものが悪化するリスクもあるわけです。

 

登録販売者は、医療用医薬品について情報提供したり、

基礎疾患がある人に対して市販薬を服用してもいいと許可したり

できませんが、

 

市販薬との飲み合わせだけを判断することだけが

重要なのではなく、その人の状態を把握して、

受診のメリットや市販薬を使用することによるデメリット

についてお伝えすることも大事☆

 

そのためには、代表的な疾患の病態を理解しておく必要があり、

合格後に少しずつ自分で身につけなければなりません。

(特に、医薬品の接客のエキスパートを目指したい方は)

 

市販薬を飲むことによるリスクの伝え方や、

対応時のポイント、視点については、

何度も練習することで上達していくので、

今は「自信が無い」と感じていても大丈夫!

 

基礎知識を身につけつつ、対応力も一緒に磨いていけたらと思います☆彡

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

m(_ _)m

 

 

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