こんにちは、仲宗根です。
9月も後半に差し掛かりましたね。
少し秋めいてきた感はありますが、
私が住む沖縄は、まだしばらくは30℃以上の気温が続くそうです(^-^;
さて、今日は商品の中身についてのお話しを少し、、、
私が開催している講座(ベーシックコース)では、
テーマごとに実際の商品を持って行って、
中身を見てもらうようにしています。
成分の作用や商品の特徴を知っておくのはもちろん重要ですが、
もう一つ、結構重要なのが、
商品の中身についてです。
錠剤なのか、粉末なのか、
どんな色なのか?
お客様は商品名はあまり覚えていなくても、
中身の特徴だけはよく覚えていることがありますね。
それに、
味(不味くない??)
飲みやすさ(錠剤大きくない?)
匂い(周りの人に気づかれない??)
使用感
(べたべたしない?)
(しみて痛くない?)
など、効き目以外のところで、
購入の決めてになる要素も意外に大きいです。
今では、PTP包装は当たり前ですが、
薬包紙で五角形に折って薬を包む、
こんな包装が今も使われていたりもします。
病院では、粉末のお薬を出す時には、
分包器を使うと思いますが、
私の知り合いの調剤薬局では、
停電して分包機が動かせない時のために、
この薬包紙を今も常備しているのだそうです。
ちなみに、私が昔勤務していた薬屋では、
この薬包紙を販売もしていました。
最近はめっきり見かけなくなりましたが(^-^;
箱を開けてみないと分からないことが、
いろいろありますね~^^
でも、中身を知らないと答えられないことも
多々あるんですよね。
全部買うわけにはいかないと思いますので、
講座の中で、出来るだけ多くの商品を見られる機会を
提供していきたいと思っています(*^-^*)