こんにちは、仲宗根です。
家の大掃除は済んだのですが、愛車の洗車がまだだったので、今日は車内に念入りに掃除機をかけて、車体もキレイに洗車してもらってきました。
これで気持ち良く新年を迎えられそうです
さて、タイトルに書いた「プロフェッショナルとアマチュアの違い」は、今月開催したエキスパートコースの中でも取り上げたテーマなんですが、今日は、私なりに感じる「プロ」について書いてみたいと思います。
実は、そのエキスパートコースの講座を終えて帰る飛行機の中で、ちょっとしたハプニングがあったのですが、それがまさに「プロとはこういうもの」と見せつけられたような出来事でした。
もうそろそろ着陸態勢に入ろうかという時に、通路を挟んで私の斜め前に座っている男性が、急に具合が悪くなり、椅子から崩れ落ち、床に倒れ込んでしまったんです。
一瞬どよめきがありましたが、偶然にもそのすぐ隣の席にドクターが座っていて、ドクターがすぐに応急処置をはじめ、CAさんは床に毛布をひいたり、AEDや救急用のバッグを持ってきたりして、慌ただしくはありましたが、黙々と処置をサポートしていました。
私は、ここ数年は1年に100回ほど飛行機に乗っているんですが、こういう状況に遭遇するのは初めてでした。おそらく、それほど多いハプニングではないと思います。
しかし、CAさん達は、まるで毎日やっているかのように処置に慣れていて、躊躇も動揺もせず、しかも他の乗客には笑顔を向けながら、それぞれが素早く自分の役割を果たしていたのに、とても驚きました。
緊急時に対応や役割がしっかり頭に入っていて、訓練なども定期的に行っているから、どんな時でもすぐにそれが実践できるんだろうなと勝手に思ったわけですが。
これがプロというものなんだと、目の前に突き付けられたような気がしました(大袈裟ですが・笑)。
それが、「プロとアマチュアの違い」のテーマを講座でやった直後の出来事だったので、余計にそう感じたのかもしれません^^
いつ起こるか分からない、滅多に起こらないかもしれない事態にも万全な準備を整えておく。それがプロなんだろうな。
そんなことを考えながら、年の瀬に来年の目標を立てています
今年もあと2日ですね。プロになるためのサポートができるよう、私自身も自分を磨いていきたいと思います