こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか。
沖縄も少し涼しくなり、一晩中エアコンをつけなくても、気持ちよく寝られるようになってきました。
それでも、日中はまだまだ日差しも強く、先日もこちらのビーチで動画を撮っていて、しっかり日焼けしてしまいました(^_^;)
もうストーブを出しているような地域もあるようですが、季節の変わり目は寒暖差も激しいですから、皆様もどうかお体お気をつけくださいね☆
登録販売者のプロ意識と働き方について
さて、表題にもある「登録販売者のプロ意識と働き方」について、今日は少し書いてみたいと思います。「働き方」というのは、正社員とかパートというような勤務形態のことだけではなく、どんなモチベーションや志で働いているのか、ということです。
会社から資格を取るように言われて取った人や、本当はこの仕事にあまり関心はないという人もいるかもしれません。
レジ打ちや品出しなど、お薬の接客以外の業務もたくさんありますし、食品や日配品、ペット用品など、薬にまったく関連しない業務もありますから、現状、どんな環境で働いているかは、各々違うと思います。
また、この資格を通して、目指したい目標とか、将来の夢とか、そういったものも特になくて、毎日の仕事が楽しくできたらそれで満足・・という方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、それは悪いことではありません。
生き方や仕事にかけるパッション、比重などは、個人の自由です。
ただ、たとえば、同じ店に勤務する登録販売者の接客スキルに、大きな差がある場合、、、
接客スキルの高い登録販売者にたまたま当たったお客様は、質の高い情報提供や商品選択をしてもらえてラッキーですが、
そうではない登録販売者に当たってしまったら、間違った情報提供をされてしまったり、納得のいかない商品の勧め方をされたり、、、だいぶ損してしまいますね。
今「当たる」という表現をしましたが、同じ店でも、誰が対応するかによって、アタリとハズレみたいな状況が生じてしまうのは、消費者にとってものすごく不利益です。
つまり、どんな働き方をするかは個人の自由なのですが、資格を使って働く以上は、最低限のクオリティまで自分のスキルを高めていく責任が、資格者にはあると思うのです。
それはいわゆる『プロ意識』ですね。
結果として、それは自分の自信にも繋がりますし、自分の「やりがい」や、お客様からの信頼にも繋がるのだと思います。
現実は、毎日の多忙な業務に忙殺されて、自分のクオリティを把握する機会もなかなか持てないかもしれませんが、
何のために仕事をしているのか?
登録販売者という資格が、より良くなるためにはどうしたらいいのか?
スキルアップの方法を知りたい!
そんなことを一度お話ししてみませんか?
11月に無料のzoomオンラインフォーラムを開催いたします。
このメルアガをお読みの方々はもちろん、
Twitter等のSNSでも告知させていただき、
新人さんからベテランまで、さまざまな立場の登録販売者さんに、
ご参加いただきたいと思っています。
当日、パネラーとして意見を発表したい方も大歓迎ですし、
事前にご質問を受け付けますので、
ご質問や気になることをお寄せいただけたら嬉しいです☆
イベントの詳細は、決まり次第またメルマガでご案内させていただきますね!
新型コロナによって、当たり前になってきた「オンライン」ですが、スマホやiPad、パソコンがあれば、どこからでも参加できるのが最大のメリットですね。
オンライン初心者の方も、お気軽にご参加いただけたらと思います(*^_^*)
(意外にとても簡単です☆)
産業の構造が大きく変わっていく
厚生労働省は13日に発表したデータによると、新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇や雇い止めが、見込みも含めて9日時点で6万5121人になったそうです。
全体では前週よりも1774人増え、このうちアルバイトなど非正規労働者が約半数の884人を占めた。業種別では製造業が1万1623人で最多。飲食業1万207人、小売業8964人、宿泊業8107人、労働者派遣業4775人の順で多かった。
☆Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/130f48a09f10a42e1ce74748d2597c079de9c218
ドラッグストア業界は、売上げ自体は上昇していますが、インバウンドの冷え込みで医薬品があまり売れなくなり、利益率は低下していると思います。
これまでのように、チラシやポイントデーで客を集め、制度化粧品や高額サプリ、医薬品の推売をするような売り方では、立ち行かなくなっていくでしょう。
企業の本質が問われる時代になっていますね。
それと同時に、誰でもできる仕事は機械やAIに変わられてしまいますので、「人にしかできない仕事」や、「必要な存在」となる仕事しか、生き残れないのではないでしょうか。
これからの働き方について、みなさんと一緒に考えていけたらと思っています(*^_^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m