こんばんは！
登録販売者講師の仲宗根です。
いかがお過ごしでしょうか。
昨日のメルマガで、
登録販売者キャッチコピーを創りたい！
と書いたのですが、
その後、ネットでいろいろと検索して、
企業のスローガンや、
商品のキャッチコピーを見ていたら、
大塚製薬さんのオロナミンCの
キャッチコピーは良い言葉が多いことに気づきました。
それで、
オロナミンCの歴史を調べてみたんです。
元気はつらつ！オロナミンCのストーリー
オロナミンCが誕生したのは、
1965年（私が生まれる前の年です）！
1960年代に、製薬会社各社から
栄養ドリンク剤が発売されるようになって、
市場が確立していったのですが、
苦戦していた大塚製薬が、
栄養ドリンクに「炭酸」を加えるという発想で
誕生したのがオロナミンC。
しかし、
厚労省（当時は厚生省）から、
「炭酸入り飲料は栄養ドリンク剤として認めることはできない」
と却下されてしまい、
炭酸栄養飲料として、
世に出ることになったそうです。
医薬品として販売する場合、
薬局や薬店での販売になりますが、
炭酸栄養飲料の場合は、
スーパーや食料品店、駅の売店など、
あらゆる店舗で売れるため、
結果として、オロナミンCは、
医薬品の栄養ドリンク剤の10倍の
販売ルートを持つことになりました。
日本全国の小売店で販売されるようになり、
性別・年代を問わず、
多くの人に愛される商品になったわけです。
（出典：大塚製薬）https://www.otsuka.co.jp/two-core-businesses/stories/oronaminc/
オロナミンCのキャッチコピー、いくつ知っていますか？
オロナミンCのキャッチコピーといえば、
ですが、、、
2002年から「元気ハツラツぅ？」になり、
2011年から「元気はつらつ！」に
戻った経緯もあります(^_^)
毎年のように新しいキャッチコピーを、
メディアに発表していて、
どれも元気が出たり、
前向きになるような言葉ばかりです。
2021年 「大丈夫。ちゃんと、前に進んでる。」
2020年 「元気はつよいぞ。」
2017年 「人生つまづいてなんぼ。」
「上を向く、きょうも。」
2016年 「じぶんのフタを、開けてみよう。」
「何があっても、前へ。」
そんな中でも、私が一番好きなのはコレかな＾＾
「じぶんのフタを、開けてみよう。」
やりたいことがあんのに出来っこないと思ってたり、
心配しすぎたり、一歩 足が踏み出せなかったり、
ホントは持ってる自分の元気とか
勇気にふたしちゃってる人多いのよ。
人生は一度きりやで、
ポーンとふた開けてオロナミンC飲んで
チャレンジしてみーや。
やらんより、やって後悔した方がましやで。
コマーシャルには
関ジャニ∞ が出演していたということで、
文言が関西弁になっているのかな？＾＾
オロナミンCのコマーシャルは、
ちょっと落ち込んだり、
元気がない人と励ますような
ストーリーになっているものが多いですね。
余談ですが、、、
私の実家は薬局で、
お店の入り口が自宅の入り口でもあり、
子供の頃はお店の中が遊び場のような感じだったのですが、
お店のお掃除などのお手伝いをすると、
冷蔵ストッカーの中のオロナミンCを
ご褒美にもらえることがありました。
オロナミンCの美味しさと、
シュワシュワした爽快な口当たりは、
小学生の私には大変魅力的で（笑）、
オロナミンC目当てに、
進んでお手伝いをしていたのを思い出します(^^)
そんな身近な存在のオロナミンCということで、
キャッチコピーにも惹かれるものがありました。
キャッチコピーでも、
スローガンでもいいのですが、
登録販売者の皆さんが元気になれるような言葉を、
募集しています！
ぜひ、こちらからエントリーしてください☆彡
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※6月末まで受け付けます。
応募していただいたキャッチコピーは、
ブログやメルマガ等でご紹介させていただきながら、
最終的には皆さんの投票で決めたいと思っています。
登録販売者業界を照らすような言葉を、
皆さんと一緒に考えていけたら嬉しいです！
最後までお読みいただき、
ありがとうございました！
m(_ _)m
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