お薬について

アメリカのドラッグストアにて

2017年6月30日

こんにちは、仲宗根です。

 

先週、約1週間の日程でアメリカに行ってきました。プライベートの旅行だったのですが、ついつい仕事の虫が騒いで、、、アメリカのドラッグストアを5軒ほど訪ねてきました。

 

Walgreens

CVS/pharmacy

Hy-Vee

Medicap pharmacy

Target Pharmacy

 

 

 

WalgreensとMedicap pharmacyの他は、スーパーの中に入っているドラッグで、セルフ販売のような感じでしたが、棚の前でじっとしていると、「何かお探しですか?」と、店員さんがすぐに声をかけてきます。

 

品揃えは日本とよく似ていますが、製品に配合される成分量がやっぱり多かったですね~。アセトアミノフェンは1錠500mgだったし、アレグラは180mg、それに錠剤やカプセルがやたらと大きい(笑)。

 

 

 

アメリカでも花粉症の人が多いようで(何の花粉なのかはわかりませんでしたが)、抗アレルギー薬の棚が一番大きくて目立っていました。

 

 

咳止め薬の棚も品数が多かったですね(コデイン類を含む製品は棚にありませんでした)。

 

 

 

下痢止め薬は、塗料のような鮮やかなピンクのシロップ剤が、フェイスを多く取ってました。↓

 

 

胃腸薬は、制酸成分のシロップ剤(マーロックスみたい)があったり、下の写真のようなキャンディーみたいな錠剤もあって、見た目は薬というよりお菓子みたい。↓

 

 

医薬品のほかにも、サプリメントの数が半端なく多かったです。

 

腰痛があったので湿布薬を買おうと思ったんですが、消炎鎮痛薬を配合した湿布薬は処方箋がないと買えず、、、

 

でも、低用量アスピリンは普通に誰でも買えるという、、、日本とはルールが違うんですね。

 

 

時間があれば、従業員さんにインタビューしたり、もっといろいろリサーチしたかったです。

 

短い視察となりましたが、とても有意義な時間でした。詳細はまたメルマガや講座の中でシェアしたいと思います!

 

 

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