このところ、
登録販売者テキストがすごく増えてますね
登録販売者制度がスタートしたころは
本当に少なくて困りましたが
最近は
たくさんあってどれを選べばいいのか分からない人も
いるんじゃないでしょうか?
私は、仕事柄たくさんの登録販売者テキストに目を通しています
テキストによっては
誤字・脱字だらけだったり、記述の仕方が雑だったりするのもあって
あまりおススメできないものも結構あります
少し前にご紹介させていただいた
OTC医薬品販売のエッセンス―事例で学ぶ、適正な製品選択のヒント は
記述が非常に丁寧で分かりやすく
基礎的な部分を重点的に解説しているので
新人さん向けのテキストとしては、最も適しているテキストと言えます
が
「実務経験が長く、商品知識はある程度ある」という方には
コチラのテキストもおススメ↓
このふたつのテキストの厚さを比べてみると
こんなに違います
「OTC薬入門」の方は 内容がかなり圧縮されてるんですね
文章ではなく「薬効イメージマップ」という図で
医薬品の選択や症状の把握の仕方を解説しているのが
このテキストの大きな特徴です ↓
文章ではなく、イラストや図の方が理解しやすい
という方には このテキストが最適☆
販売する前に確認しなければならない事項や
消費者に提供した方がよいアドバイス(生活の留意点)も
各カテゴリ別にしっかりまとめています
あまりにも分厚いテキストだと、ちょっと気が重くなる(笑)人には
このテキストがいいかも☆
登録販売者だけでなく
新人薬剤師さん、薬学部の学生さんのOTCハンドブックとしても
おススメの一冊です