★第2回目のインスタライブをします！
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テーマは、「モチベーションの上がる勉強法」について。
こんにちは！
登録販売者講師の仲宗根恵です。
いかがお過ごしでしょうか。
先ほど、インスタのストーリーズにも
投稿させていただいたのですが、
「登録販売者」という資格名、
何の資格なのか分かりづらいですよね。
そもそも「資格の名前」なのかすら、
わからない(^_^;)
「登録販売者」の名称変更は不可能ではない？！
資格誕生から13年も経つと、
登録販売者の前身の資格が
「薬種商」だったことを
ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。
「薬種商」も資格の名前っぽくないため、
認知度・知名度ともに相当低かったです。
その頃に比べると、
今の「登録販売者」の知名度は
だいぶ上がったなと感じています。
登録販売者制度が誕生する数年前から、
全日本薬種商協会では、
新しく誕生する資格の名前を、
医薬品販売管理士
医薬品販売士
このどちらかにするよう国に求め、
いろいろと活動していたのですが、
何故か、
「薬」の文字が一言も入らない
「登録販売者」という資格名に
決定してしまいました。
その後、資格名が分かりづらいということで、
「医薬品登録販売者」という風に
頭に「医薬品」をつけて名乗っても良いことに
なりましたが、
薬機法の中では「登録販売者」のままです。
資格の名称が変わった事例はいくつかある
国家資格の名称が変わったという事例は
これまでにも時折ありましたね。
少し前の事例をあげると、、、
看護婦→看護師
助産婦→助産師
保健婦→保健師
保母→保育士
これらの名称変更は、
男性に配慮したものでもあったと思います。
実は、保育士は以前は民間の資格だったのですが、
平成15年11月29日に児童福祉法が改正されて、
国家資格へと移行したという経緯があります。
その際に、保育者の名前が「保育士」に統一されました。
それまでは「保母」と呼ばれていたんです。
最近の事例でいうと、、、
不動産の売買や取引に欠かせない
「宅地建物取引主任者」が、
平成27年4月から、
「宅地建物取引士」に名称変更され、
士業化されました。
登録販売者免許と言ってもいいの？
看護師免許、薬剤師免許、医師免許
などのように、
登録販売者も「登録販売者免許」と
言ってもいいのでしょうか？
という質問を受けることがありますが、
登録販売者の場合は法的には
「免許」とは言えないようです。
薬剤師や医師国家試験に合格した際には、
「薬剤師免許証」「医師免許証」が
交付されるのですが、
登録販売者試験に合格した時に交付されるのは
「合格証」のみです。
ちなみに、保育士さんの場合は、
「保育士証」というのが交付されます。
ただ、
登録販売者試験は一度合格したら一生モノですし、
事実上の「免許」とは言えるかもしれません。
とにかく、
何かと立場が宙ぶらりんといいますか、、、
事実上の国家資格なのに、
国家資格と公言しない国の姿勢だったり、
中途半端な資格名だったり、
登録販売者という資格は、
まだ発展途上にあるといえますよね！
ですから、
これからの自分たち次第で、
どんどん成長していける、
伸びしろが大きい資格だと
私は思っています(^_^)
資格の名称が変えられるくらい
世の中の方々に認めていただける
仕事をしていきたいですね！
「登販☆未来会議」をオンラインで開催します
昨年末まで、有料メルマガの読者さまを対象に、
月に1度の無料のzoomミーティングを開催していました。
これを始めたきっかけは、コロナ禍による
店頭でのさまざまな混乱があったから。
今まで聞かれたことがない質問が急に増え、
対応に困る登販さんが続出したため、
その疑問や不安を解消する場として、
毎月zoomミーティングをしていたんです。
それとは今回の主旨は違いますが、
久しぶりに無料zoomミーティングをしようと思います。
どうやったら登録販売者資格や、
私たちの働く環境が良くなっていくのか？
について、
今と未来を見据えた対話や
交流をしたいと思っています。
あ、私が一方的に話すのではなく、
参加する皆さんと対話しながら進め、
「こうなったらいいと思う」という
ご意見も出していただきたいですし、
主体的に参加していただけたらと思います(^_^)
・2回目の未来会議の日程はこちら
9月22日（木）21時
最後までお読みいただき、
ありがとうございました！
m(_ _)m
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