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このブログは、登録販売者同士の情報交換の場にしたいと思っています。
登録販売者に関する事なら何でもOKです!質問や意見を記事としてブログにアップして、他のみなさんと共有していきたいと思います。
(もちろん、ご本人の同意を得てから公開します)

店頭の商品知識は定着してきましたか?

こんにちは、仲宗根です。

 

メルマガの読者さんはご存じだと思いますが、3月下旬から食中毒で寝込んでいました。熱や下痢はすぐに良くなったのですが、食欲不振や倦怠感がずっと続き、一日のほとんどを寝て過ごすような一週間でした。

 

 

が、やっと固形物が食べられるようになり、少しずつ元の状態に戻りつつあります。こんな時、健康の有難さを痛感しますね。

 

「食べられる」ということにも感謝です。

 

 

春先は体調を崩しやすい時期でもありますから、みなさんもどうぞお気をつけくださいね(*^-^*)

 

さて、

 

昨年の試験に合格して、従事登録して仕事を始めた新人のみなさんは、自店の商品の知識は定着してきましたか?

 

実務経験がほとんどなかった人はもちろん、実務経験があった人も、店頭にある商品の作用や特徴といった商品知識を網羅することができている人は、少ないのではないかと思います。

 

成分の作用や、商品と商品の違い、症状に対してどう選択するのか?など、ある程度頭に入っていても、接客時にはこちらが予想もしないような質問や相談を投げかけられることが多くて、、、接客は毎回がアドリブや即興のような臨機応変さが求められます。

 

勉強をして身につけようと思っても、範囲が広くてどこから手を付けたらいいか分からない人も多いのではないでしょうか(私自身も新人のころはそうでした^^)。

 

店頭で、まず一人で困らずに仕事(接客)ができるようになるには、まず第一に、商品知識をしっかり定着させる必要があります。

 

このベースが出来上がっていると、その後、病態の知識が頭に入りやすくなりますし、持病のある人への対応や、症状から適した商品を選択していく・・という作業が、スムーズにできるようになります。

 

本来は、病態の知識を先に学習するのが望ましいのですが、もう既に店頭に立っている新人さんにとっては、それでは実践的な学習になりにくいため、まずは商品について徹底的に学ぶことが先決。

 

商品知識を先に身につけた方がスキルアップが早く、自信がつきやすいということが、生徒さん達を見ていて分かりました。会社員時代からかれこれ9年、新人登録販売者さんのスキルアップサポートをしてきた私が、行き着いた結論です。

 

こうした経験を踏まえて開催しているのが、登録販売者スクールのベーシックコースなのですが、5月からはwebでも受講できるようになります。通信教育のような感じですが、動画コンテンツやSNSなどのネットも使って、12のカテゴリについて商品知識を網羅していただく講座です。

 

スマホやPCがあれば受講できますので、今まで東京や大阪は遠くて参加できなかったという人も、ぜひ受講していただければと思います(*^-^*)

 

ベーシックコースでは、各カテゴリごとに「課題」のシートをお送りしますので、そのシートの設問に沿って学習していくことで、商品を深く知ることができ、症状ごとの接客フローなどが身につきます。

 

症状から商品へたどり着けない・・。

 

商品と商品の違いが分からない・・。

 

持病のある人や授乳中の人への対応が怖い・・。

 

こういったお悩みのある新人さんに、ぜひ受講していただきたいです。

 

お申込みページが出来上がり次第、メルマガやこのブログでもご案内させていただきます^^

 

Webではなく、リアルな講座でのベーシックコース大阪も、現在募集中ですので、通学講座の方が自分には合っているという方は、こちらもご検討ください☆彡

 

新人登録販売者スクール≪ベーシックコース≫大阪第2期

 

☆その他、募集中の講座

 

【単発講座】

新人登録販売者のための咳のタイプと咳止め薬の選び方講座 in 東京

 

 

【病態を学ぶアドバンスコース】

 

新人登録販売者スクール【アドバンスコース】名古屋第1期

 

 

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こんにちは、登録販売者講師の仲宗根です。

 

今日は大雪の予報が出ているところもありますが、みなさんのお住いの地域はどうでしょうか?

 

私は明後日から大阪出張なのですが、予報では大阪もとても気温が低いようですね。使い捨てカイロ持参で乗り切りたいと思います雪の結晶

 

さて、昨年2017年の登録販売者試験に合格して、従事登録を終え、店頭に立ち始める方々もぼちぼち増えてくる1月ですが、

 

実務経験がほとんどない方の場合は、まず商品名やカテゴリなどを覚えることからスタートすると思います。

 

お店でお客様から聞かれるのは、商品に関することがほとんどですから、まず商品を把握していないと仕事が進みません。

 

そして、ある程度商品名などが頭に入ってくると、今度は似たような商品がいろいろあることに気づきます。

 

たとえば、風邪薬も同じような成分構成の商品がたくさんあるわけですね。8割くらいは同じ構成なんだけど、1つか2つ成分が違う・・とか、主薬がイブプロフェンかアセトアミノフェンか、とか。

 

 

そんな時、「効果の違い」「作用の違い」が分からない・・という質問メールが、私のところによく届きますが、

 

商品の特徴が理解できない、商品と商品の違いが分からないというのは、成分の知識が定着していないからなんですね。

 

同じように、漢方薬の場合も「生薬」の作用を理解していないと、その処方の特徴や効果が理解できません。

 

成分(生薬も含む)を知ることは、基本中の基本で、商品の特徴や効果を理解するには、絶対に欠かせない知識なのです。

 

詳しく勉強し直したい人は、登録販売者試験のテキストで復習してもいいと思いますし、ネット検索でも情報はたくさん出てきますから、カテゴリを絞って少しずつ学習してみてくださいねニコニコ

 

 

一般の方向けのページですので、簡単な解説になっていますが、OTCの成分を50音順に見れるサイトがあります。

ベル第一三共ヘルスケア(OTC医薬品の成分)

 

 

ビタミンやミネラル、その他の栄養素の働きや、欠乏症、過剰症などを分かりやすく解説しています。

ベル栄養に関する基礎知識(国立循環器病研究センター)

 

 

代表的な生薬について、その薬効などを解説している生薬辞典。

ベル生薬辞典(漢方ビュー・ツムラ)

 

 

いずれも、一般の方々向けのページとなっていますので、説明は簡易ですが、一覧で見やすくなっています。苦手な人は専門書よりもこうしたサイトを利用してみるといいですね。

 

で、少しずつ理解が進んだら、自分に合った専門書を探して学習してみてくださいビックリマーク

 

 

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こんにちは、仲宗根です。

 

私のところには、毎日30通ほどの質問メールが、メルマガやブログの読者さんから届きます。

 

その中で結構多いのが、特定の症状に対してお勧めできる「商品名」を教えてほしい・・というものです。

 

症状⇒具体的な商品名

 

たとえば、

 

・風邪で下痢をしている場合にお勧めしてもいい止瀉薬はどれですか?

 

・風邪の下痢の時に、正露丸をお勧めしてもいいですか?

 

と、特定の商品名を教えて欲しいという質問・・。

 

同じ症状でも、乳幼児と成人と高齢者では病態や対処法が異なると思いますし、症状が起こっている原因、基礎疾患やアレルギーなど、それぞれ違うはずです。

 

販売の可否だけが知りたい!!というようなご質問が結構多いのですが、その場合、ご期待に沿えるような回答ができないことも多々あります。

 

What?ではなく、How?の視点が大事なんじゃないかな~と思う今日この頃・・・。

 

どうしてもWhat?の質問が多くなりやすいのは、新人の頃は仕方がない部分もあるのかもしれません。

 

しかし、徐々にHOW?に切り替えていかないと、本当の成長はできないのかなと思います。

 

「答え」よりも、どうやって答えを出すのか?

答えの出し方を習得できるといいですね。

 

 

 

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こんにちは、仲宗根です。

 

本格的な受験シーズンの突入を前にして、最近は「成分が覚えられない!」「第三章が難しい!」という声も時々耳にするようになりました。

 

成分は初心者にとっては覚えにくいと思いますが、成分は基礎中の基礎、この資格で仕事をする限り、ずっと必要な知識ですので、丸暗記ではなく、しっかり理解しながら覚えてくださいネ。

 

そのほうが、のちのち苦労せずにすみますよ^^

 

登録販売者試験には商品名や商品に関する問題は出ませんが、合格後は商品のことをしっかり把握しないと仕事ができません。

 

合格して実際に店頭に立つようになって、商品のことがあまり良く分からない、商品と商品の違いが分からない、、、という人は、成分の知識が頭の中に定着していない証拠ですから、おさらいをしてみてくださいね。

 

成分名も商品のことも両方覚えるのは大変・・!!という声も聞こえてきます。どっちを優先して勉強したらいいのか?という質問もたまに届きますが、

 

どちらかではなく、両方しっかり学習する必要があります。まず、成分名や成分の性質、効能効果などが頭に入っているのは当然のことで、その知識がないと商品の効き目やほかの商品との違いが説明できませんね。

 

で、商品の方はというと、、、複数の成分が配合されている複合剤ですし、成分の他に添加剤などが含まれており、その構成によって「使用上の注意」に記載される内容にも違いが出てきます。

 

成分だけ見ていても分からないので、たとえば商品の外箱に書いてある内容だけしっかり勉強したらいいのか?というと、それでは足りないんです。

 

 

添付文書を参考にしながら、商品の学習も進めていきましょうネ。読んでみると、思いがけない記載事項があったりします。

 

外箱には書かれていない情報もたくさんありますから、商品を学習する時には添付文書を活用してください。メーカーの公式サイトで見ることができます。

 

症状の一部だけを見て商品を選択してしまうのは、実はとても危険です。それぞれの商品の特徴や効果も、学習するようにしてくださいねビックリマーク

 

 

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こんにちは、登録販売者講師の仲宗根です。

 

5月になりましたね。

ゴールデンウィークにも突入していますが、会社員ではないワタシにとっては、いつもと変わらず毎日自宅で仕事をしています。

 

ちらほらと今年の登録販売者試験の日程も発表になっていますね。早いところだと、8月に試験ですから、そろそろ追い込みにかかる時期ではないでしょうか。

 

私は主に合格後の登録販売者さんのサポートをしているので、合格して店頭に立つようになって1年未満くらいの方々と接する機会が多いのですが、

 

みなさん、最初は自分に何の知識が足りないのか、何を勉強したらいいいのか、どうしたらちゃんとお客様の相談に応えられるようになるのかと、切実な悩みを抱えていらっしゃいます。

 

 

せっかく資格を取ったのに、業務はレジばかりで医薬品に触れる機会がない、、、。そんな悩みも多く寄せられます。

 

合格したらすぐに資格者としての仕事ができるようになるわけではなく、時にはやりたくない仕事もあるかもしれません。

 

そんな、さまざまな悩みが寄せられるのですが、、、最初の数年は下積みだと割り切って、いろんな業務に携わってみるのも一つの考え方じゃないかなと思ったりします。

 

私自身、受験前に3年半ほどの実務経験がありましたが、仕事のほとんどは雑用でした。合格後もすぐに満足な接客ができたわけではなく、いろいろな経験や学習を重ねてきました(新人の頃は必死でした・笑)

 

一人前と呼んでもらえるまで、実務経験も含めると6~7年かかったと思います。

 

でも、この仕事ってスキルアップするのに「近道」はないんですよね。。。

 

特に、現行の試験制度では、合格後すぐにプロとして通用するか?というと、それはすごく難しいことです。

 

実際に接客をしてみて、対応の難しさに直面して、焦る気持ちもよーく分かりますが、焦らずゆっくり学習を続ける。これしかないと思います。

 

そうやって続けていたら、いつか必ず出来るようになる日が来ます。

 

そして、そうやって頑張っている登録販売者さん達をサポートするのが私の使命だと思っていますニコニコ

 

具体的に、どんな学習をしたらいいのか分からない人も多いと思いますので、そんな方々はぜひ私のメルマガを購読してみてください☆彡

 

 

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こんにちは、登録販売者講師の仲宗根です。

 

これまでも時々ブログやメルマガで書いていることですが、病態を知ることで、接客はだいぶ楽になります。という話を、今日も少し書いてみたいと思います。

 

先日、「腱鞘炎の人には冷感湿布をお勧めした方がいいのでしょうか?」というご質問が届きました。

 

こんな風に病名をあげて、「適した商品は何ですか?」と質問されることは非常に多いです。

 

たとえば、

 

・痛風の人に勧めてもいい鎮痛薬はどれですか?

 

・心臓病の人が飲んでも大丈夫な風邪薬はどれですか?

 

・緑内障の人が飲める鼻炎薬はありますか?

 

など。

 

病名 ⇒ 商品

 

このような質問は、いつもとても困りますあせる

 

 

 

添付文書を読めば、ある程度の判断は可能ですが、まず、飲む人の症状がほとんど書かれていないことも多いので、それがないと、どの商品が適しているのかは、判断ができません。

 

最初に書いた「腱鞘炎」の場合では、痛みが出てからどれくらい経過しているのか?や、痛みの度合い、患部を冷やすと痛みが和らぐか?など、ご本人にいろいろ聞き取りをしてみないと、冷感湿布がいいのかどうかは分からないです。

 

商品を選択する際には、症状の聞き取りが欠かせないんですが、どんな症状が現れる病気なのかが分からなければ、何を質問すべきか分からないですし、症状を解消するためにどの商品を選択したらいいのかも分からないと思います。

 

だから、病態を知ることは、すごく重要。

 

店頭では、症状を訴えられて対応することがほとんどなので、症状を理解するためのベースの知識です。

 

試験にはほとんど出ないので、自分で勉強しなきゃいけませんが、現場では必ず必要になってきます。でも、この知識が身についたら、接客が本当にスムーズになりますよ。

 

それだけでなく、お客様の満足度はより高くなると思いますし、「お客様が何を言ってるのかわからない・・・」という悩みから解放されます。

 

病態を勉強するのは難しくて気が遠くなる・・・と思う方もいるかもしれませんが、急がば回れ!です。

 

ここを避けては通れないことに、早い時期に気付くことが、スキルアップしていく上で一番重要なことかもしれません。

 

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こんにちは、登録販売者講師の仲宗根恵です。

 

先ほど、Twitterでもつぶやいたのですが、病態の勉強をする時、学習する順番のようなものがあると私は思っています。

 

店頭でお客様から症状を訴えられた時に、病態の知識が頭に入っていないと、状態を把握することがとても難しいです。

 

常日頃から、「病態を勉強しましょう」と私はよく言っているんですが、「何から始めたらいいのか?」と悩む新人さんも多いと思います。

 

病態の勉強をしたい場合、いきなり難しい病気から始めるのではなく、まずは日常で起こりやすい不調について調べてみるといいです。血行不良、倦怠感、食欲不振、冷え、、、など。
血液の役割や各臓器の働き、自律神経の働きなどが頭に入っていると、学習がスムーズに進みます。

 

店頭では、お客様は自分の「症状」をお話ししてくださいますから、その症状がどんな原因によって起こっているのか?が理解できないと、商品に辿り着けません。

 

で、その仕組みを理解するには、人体の仕組みがある程度理解できている必要があります。

 

お客様が訴える症状が理解できない場合や、何を質問したらいいのか分からないという人は、体の仕組みを勉強してみてくださいネ。

 

 

 

私たちの体は、各臓器の働きによって維持されています。

 

心臓の心拍数が一日約10万回、1回の心拍出量は4~5L。こうしている間も私の体の中で絶え間なく血液が循環しています。

 

暑い時は汗をかき、摂った水分は尿となって出ていき、食べたものは便となって排泄される。そういった体のメカニズムって、普段はあまり深く考えないものです(笑)。

 

食べたものが、どの器官でどう処理されて、どんな経過をたどるのか、食事のたびに考える人はあまりいないと思います(笑)。

 

交感神経と副交感神経の働きも同じです。普段は意識していませんね。

 

でも、病態の知識を積み重ねる上では、こうした知識をしっかり理解しておくことが大事です。

 

まずは、自分の体の仕組みに興味を持って調べてみるといいですね。

 

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