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このブログは、登録販売者同士の情報交換の場にしたいと思っています。
登録販売者に関する事なら何でもOKです!質問や意見を記事としてブログにアップして、他のみなさんと共有していきたいと思います。
(もちろん、ご本人の同意を得てから公開します)

大事なのは薬の効き目だけじゃない

こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

 

台風15号や13号の影響で、

天候の悪い地域もあるかと思います。

 

今日は、首都圏の登録販売者試験でもありますね。

良い結果が出るよう、願っています。

 

さて、

先週は、東京にて単発の皮膚薬講座を開催しました。

 

午前は、ステロイドのランクと種類、

症状ごとに適した選び方について。

 

午後は、外傷に用いる成分や商品、

モイストヒーリングについて。

 

 

 

皮膚薬は、新人さんが苦手なカテゴリだと思います。

 

店頭では、患部を見せてくれるお客様も多く、

「これに効くやつくれ!」みたいな、、、(^-^;

 

見ただけで判断しなきゃいけない場面もありますね。

 

病態を見極めるのも難しいです。

 

それに加えて、

その症状に適した成分を含む商品を、

短時間で選び、提案しなきゃいけない。

 

成分だけじゃなく、

クリームなのか、軟膏なのか、、、

基剤の選択が合っていないと、

効果が得られないこともあったりします。

 

いくつもの知識を、

同時に駆使して対応していくことも、

皮膚薬対応の難しさなんだと思います。

 

スタート時点で症状の見分けを間違うと、

正しいゴールにたどり着けない。

 

お客様は効き目を重要視して、

いろいろと要望を言ってきますが、

 

そもそも、その皮膚炎や症状が、

どんな原因で起きているかが分からなければ、

成分の選択ができないので、

 

皮膚薬の接客では、

病態の知識を学ぶことが先決です。

 

また、

皮膚薬を購入してから、

自宅で毎日ケアをしていきますので、

 

1日に何度塗るか、

傷がある場合はガーゼで覆った方がいいのか、

 

 

怪我したところは、

お風呂で水に濡らしてもいいのか、

石鹸で洗わない方が良いのか、

 

家庭でのケア方法がきちんとできているかも、

傷の治りを左右しますね。

 

そして、ケアの方法は、

店頭でお客様からよく質問されます(^-^;

 

なので、

成分のことを知っている・・だけでは、

的確な接客はできないのです。

 

皮膚薬は本当に難しいですね。

 

そして、

これらの知識は、本ではなかなか学べません(^-^;

 

「実践」でしか得られない知識なのです。

 

 

勉強する順番と、勉強のしかたを知ること

 

 

胃腸薬や鎮痛薬、止瀉薬など、

ほかのカテゴリも勉強しなきゃいけないし、

 

勉強しなきゃいけないことが沢山あって、

どれから手をつけたらいいか分からない・・。

 

実務経験がほとんどない方や、

医薬品の売り場にいる時間が少ない人は、

実践と絡めた勉強がしにくいので、

 

「これでいいのかな?」と不安になったり、

孤独になりがちです。

 

勉強した効果を確かめる機会も少ないので、

スキルアップできている実感も感じにくいかと思います。

 

ある程度の知識やスキルが身につけば、

独学での勉強も可能なのですが、

 

一定の基礎知識を積み上げるまでは、

詳しい人に教えてもらうことが有効ですね。

 

接客の答えは一つではないですから、

他の方々との共有ができることも、

スキルアップを加速させます。

 

そういう意味でも、

新人さんが集えるコミュニティのようなものを、

作っていきたい。。。

 

これは、常に考えていることです。

 

どんな風に勉強したら、

本当の力がつくのか、、、

 

接客で上手く応えられないのは、

何の知識が足りないからなのか、

 

どんどんスキルアップする人と、

そうでない人との決定的な違いは??

 

研修中の人達を指導する側になったら、

どんな教え方をしたらいいか、、、

 

10月に開催するスキルアップ勉強会で、

詳しくお伝えしたいと思っています。

 

昨年開催したスキルアップ勉強会とは、

内容が少し違うと思いますので、

 

前回ご参加いただいた方も、

新たな発見があるのではないかと思います^^

 

どうぞ、お気軽にご参加くださいね。

 

 

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白衣を着るということ。スキルアップは自分のために。

こんにちは。

台風13号の影響で、

お天気がちょっと荒れている沖縄からメールしています。

 

今度は直撃しそうです。

14号も控えているので、

明日から東京出張なのですが、

ちゃんと帰ってこれるでしょうか。。。(^-^;

 

 

合格後のことはイメージしていましたか?

 

さて、

登録販売者試験シーズン真っ只中ですが、

みなさんのお店にも受験者の方がいらっしゃいますか?

 

受験者の皆さんは、

試験勉強だけで手いっぱいで、

合格後のことは考える余裕がないかもしれませんが、

 

合格したあとの方が、

実は勉強することがいっぱいあって、

 

それに加えて、

「責任」というものがのしかかるということを、

受験する前からよく知っていたら、

 

実際に現場に出た時のギャップは少ないかもしれません。

 

実際の接客では膨大な知識が必要になり、

合格後の方が勉強することがいっぱいあると知っていたら、

 

受験しないかもしれないし、

受験するにしても、ある程度の覚悟を持つでしょう。

 

すでに資格を持って従事している人は、

これから受験する人に、

 

この仕事の実情をよーく話してあげることも、

大事なんじゃないかと思います。

 

 

スキルアップするのは自分のため

 

日々の業務が品出しやレジなどの作業だけで、

薬の売り場にはほとんどいられない・・・

接客なんて月に数回しかしない・・・

 

フルタイムや変性シフトで、

体がクタクタで勉強する時間が取れない・・・

 

モチベーションが上がらない。

時間や体力の余裕がない。

 

勉強できない理由は、

いくらでもあると思います。

 

合格しただけでは、

的確に情報提供することはできませんし、

 

お客様の健康だけでなく、

生命に関わる場面すらあるわけですから、

 

『従事登録』には、

大きな責任がセットでついてきます。

 

こう書くと、

合格後の勉強は、お客様のため・・と思ってしまいがちですが、

 

実は何よりも、、、

登録販売者自身のためなんじゃないでしょうか。

 

 

今の会社での働き方に
満足できていない・・

でも、スキルに自信がないから
他の会社への転職も考えられない。

 

こんな風に、身動きが取れなくなっている登録販売者さん、

実はとても多いのではないでしょうか。

 

ドラッグストアやスーパー、ホームセンターなど、

今や、医薬品販売業の業態はさまざまですが、

 

ドラッグストアはどんどん新規出店してますし、

かなりの数にのぼりますよね。

 

登録販売者の待遇や立ち位置、

会社の理念、推売のポリシー、PBの有無など、

会社によって、非常に大きく違います。

 

会社が変わって、

働き方が180度変わった・・なんてことは、

よくある話です。

 

実際、私自身も4社での勤務を経験して、

それを深く実感していますし、

 

私の生徒さん達からも、

会社が変わると、

こうも働き方がガラッと変わるんですね!という話は、

本当によく伺っています。

 

 

自信がつくと行動が起こせる

 

私が主宰しているスクールの受講生さんや、

講座を連続して受講している方々の中には、

受講後(もしくは受講中)に会社を変わる人が、

本当に多いんです。

 

自分にもできるんじゃないかという自信がついてきて、

行動を起こすことができました。

 

今までの環境から、

自分のスキルを活かせる職場へ、、、

 

自分でステップアップしていく受講生さん達を見ていると、

本当に頼もしいというか、、、

自分で道を切り拓いていく姿には、

私自身も勇気をもらえます。

 

今の職場に不満はないんだけど、

自分の経験値を上げるために転職しようと思います。

 

という方もいたり・・。

 

スキルや自信を身につけることで、

将来の選択肢は、計り知れないほど大きく広がるんだな~と、

常々感じています。

 

 

知識やスキルが身につく。

接客で貢献できるようになる。

更に自信がついて、周囲からの信頼も厚くなる。

 

 

こうなってくると、

嫌な職場でずっと働き続ける必要性がなくなります。

 

 

不安を乗り越えて突き進む

 

一生懸命勉強していることが会社に分かってしまうと、

 

他のスタッフよりも推売品のノルマが増えたり、

周囲のスタッフから妬まれたりするんじゃないか・・・

 

そんな不安や恐れから、

こっそりとひっそりと勉強している登録販売者さんを

お見受けすることも実はとても多いです(^-^;

 

非常に日本人的な考え方だな~、

なんて思ってしまいます(^^)

 

(勉強していない(したくない)人が、

こっそりひっそり息をひそめてるなら分かりますが。)

 

勉強していない人や、

この資格を甘く見ている人は、

接客の怖さを知らない(感じ取れない)ので、

 

「あの登販、なに一生懸命勉強しているんだろ??」

的なまなざしで見てきたりしますね。

 

分からない人ほど、ヘンな自信がある。

自信があるから、勉強の必要性も感じない。

その「自信」は偽の自信なんですけどね。

 

これは、センス(適性)ですね。

 

怖さを感じ取れない人は、

この仕事にまったく向いていないので、

お客さまから信頼されることはありません。

 

(推売品を売る力があれば、

会社からは評価されるかも)

 

逆に、

接客することに不安や怖さがある人は、

この仕事にものすごく向いている証拠です。

 

これは、生まれ持ったセンスであり、

真理です。

 

長年、登録販売者さんを見てきて、

そう実感しています。

 

これからは、

勉強している人しか生き残っていけないと思いますし、

 

そうでなければ、

この資格の地位はいつまでも向上しないですよね。

 

勉強を何もしていない人の方が、

肩身が狭くなる・・・。

 

それが「正常」だと思いませんか?

 

これからの10年は、

これまでの壁を壊して、

前に突き進んでいく10年になるといいな~(*^-^*)

 

スキルアップするのは、

何より自分自身のため。

 

この仕事は、

人々の健康に貢献できる素晴らしい仕事です。

 

医師じゃなくても、

薬剤師じゃなくても、

 

学歴やこれまでの経歴に関わらず、

専門家として貢献できる仕事に就けることは、

実はものすごく価値があることだと思っています。

 

誰でも最初は初心者で、

右も左も分かりません。

 

みんなと一緒にスキルアップしていきませんか?

 

 

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お客様に「ありがとう」と言われた経験がありますか?

こんにちは、登録販売者講師の仲宗根です。
 
突然ですが、
この投稿をお読みになっている登録販売者さんは、
 
接客をした時にお客様から感謝された経験はありますか?
 
「あなたに相談して良かった」
 
「丁寧に説明してくれてありがとう」
 
「いろいろ教えてくれてありがとう」
 
 
些細な情報提供をした時にも、
「ありがとう」と言ってくださるお客様はわりと多いですね。
 
 
 
 
人は、誰かに必要とされることに喜びを感じますし、
感謝されると、それまでの苦労が報われたように感じます。
 
私は新人の頃、
「もっと詳しい人に代わってくれる?」と、
お客様に言われることがよくあって、
 
「絶対に詳しい人になって、見返してやる!」みたいな、
「チクショー!」的な感情が芽生えたことがあるのですが(笑)、
 
 
経験を積むうちにお客様から信頼してもらえるようになって、
「ありがとう」と言ってもらえる場面に遭遇するたびに、
 
 
******************
 
頑張って勉強してきて良かった・・。
 
もっと人の役に立ちたい・・。
 
******************
 
心からそういう思いが湧き上がってきたのを覚えています。
 
お客様からの相談に答えられなかったり、
対応した時に納得していただけなかったり、
 
そういった失敗体験や挫折からも、
やる気のようなものは芽生えると思うのですが、
 
感謝されるという体験は、
本当の意味で人の大きなエネルギーになるんだなと感じています。
 
だから、
まったくお客様に対応する機会がない(接客しない)店では、
 
こうした体験をなかなか積むことが出来ず、
 
もっとスキルアップしたい!という感情は芽生えにくく、
モチベーションも長続きしづらいかもしれません。
 
 働く環境は、とても大事ですね。
 
ある程度、自分の実力に自信が持てるようになれば、
他の会社への転職やキャリアアップも視野に入ってきますが、
 
自信がないとなかなか行動に移せないと思います。
 
スキルを身につけることは、
自分が将来進む道の選択肢が増えるということですので、
自分自身への投資でもありますね。
 
専門知識がなくても働ける店は、
実際のところたくさんあるのですが、
 
それだと、資格を取った意義のようなものを感じなかったり、
ずっと体力勝負の業務が続くことになったり、
 
充実感や満足感を得にくいように思います。
 
まぁ、何にやりがいを感じるかは人それぞれですので、
品出しやレジ業務がとても楽しい!という人もいらっしゃると思います。
 
実際、私も嫌いではありませんでした????
 
講師として起業する前、
管理者として長年勤務していましたが、
 
レジに入ることも、
品出しも発注も、
棚替えや返品作業も、
日常の業務でした。
 
でも、そんな中でも、
私を頼って相談をしてくださるお客様はいて、
その存在が資格者としての私を支えていたように思います。
 
小売店のスタッフでありながら、市販薬の専門家である。
 
・・というちょっと特殊な資格でもありますが、
専門家としての誇りのようなものを持てたら、
この仕事はとても楽しくなるのではないかと思っています。
 
もちろん、その誇りを持つためには、
日々のスキルアップが欠かせないのですが????
 
「分かるようになりたい」とまず思うことが、スキルアップの第一歩ですね。

 

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登録販売者制度スタートから10年

こんにちは。

登録販売者講師の仲宗根恵です。

 

これまで、メルマガの中などでは何度か書いていますが、

登録販売者制度がスタートして、

今年で丸10年になります。

 

第一回目の試験は2008年の夏でしたが、

改正薬事法によって登録販売者資格が正式に施行されたのは、

2009年6月1日でした。

 

ですから、今月からこの制度は11年目に突入しています。

 

施行の時期に、

私は医薬品販売の現場にいましたので、

制度が移り行く様子をこの目で見ていました。

 

当時は、

従業員を大勢合格させるために、

 

合格者には多額のお祝い金を支給したり、

受験料も受験時の交通費も会社負担だったり、

 

事務員さんや、

医薬品の販売管理にまったく関与していない従業員にも受験させたり、、、

 

とにかく数を増やすことが最重要課題でした。

 

そんな背景が、

その後の多くの「実務経験証明書の不正」も引き起こしていたと思います。

 

10年経って、

これまでの合格者は、のべ25万人だそうですが、

登録販売者が不足している店舗が、

こんなに多いのは何故なんでしょうね?

 

大抵の仕事は、10年やれば「プロ」になれると言われています。

 

楽器やスポーツも、

10年続けていたら、一定のレベルに達します。

 

ただ、それには一定の条件があって、

成長するには、

適切な指導者が身近にいることが

必要なのではないかと思っています。

 

“合格したら勉強しなくていい。”

 

“勉強しなくたって別に困らないよ。”

 

“変に知識つけちゃったら、

推売品売らなくなっちゃうから、

あまり勉強させない方がいいよ。”

 

 

現場では、そうした耳を疑うような声も

よく耳にしました。

 

これって、

資格者だけでなく、お客様をも馬鹿にしています。

 

勉強しなくてもいい雰囲気が充満していて、

良識ある指導者もいない職場で、

登録販売者が個人的にスキルアップするのは、

とても困難です。

 

そして、

 

一生懸命勉強している人が珍しがられたり、

勉強している本人も、勉強していることをひた隠しにしていたり、

 

そんな状況を、おかしいと感じるのは、

私だけでしょうか?

 

10年が経ち、

この資格も次の段階に進む必要があるのではないでしょうか。

 

合格だけを目的にすることから、

合格後のスキルアップに目を向ける企業が、

増えていくといいですね。

 

そうすることで、

良い人材の獲得ができたり、

その先に、顧客満足や企業の利益があるように思います。

 

資格者や従業員は、

そのお店のスタッフではありますが、

同時に、その店で買い物をする顧客でもありますよね。

 

このお店で買いたいと思えない店で、

働きたいと思わないですね(私は)。

 

推売品をバリバリ売る人が評価される。

もちろん「数字」も大事ですが、

そろそろ、

本質を見ていく時代へシフトしていきましょう。

 

 

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登録販売者は薬剤師さんへ「つなぐ」係なのか?

毎日の業務、お疲れ様です^^

今日は、登録販売者の役わりについて、

私が常々思っていることを書いてみたいと思います。

 

しばしの間、お付き合いくださいませ。

 

 

知り合いの薬剤師さん達から、

一部の声ではありますが、

 

「登録販売者さんは、自分で調べようとしないで、

すぐに薬剤師に頼ってくるから困る・・」

 

という声を耳にすることがあります。

 

でも、その一方で、

 

「登録販売者は勝手に判断せず、

薬剤師の指示をあおぐべき」

 

「うちの店の登録販売者さんは、

必ず薬剤師に引き継いでくれるから信頼できる」

 

なんていう声もあったり・・。

 

薬剤師さんと登録販売者の関係性や、

店舗での連携の体制は、

会社や店舗によって違うので、

一概には言えませんが、

 

良い意味でも悪い意味でも、

多くの薬剤師さんには、

登録販売者は薬剤師より下・・という認識があり、

 

登録販売者側も、

薬剤師さんに頼らざるを得ない状況があるかと思います。

 

セルフメディケーションについて語られる時に、

登録販売者の名称がメディアで取り上げられることは、

まだまだ少ないですし、

 

国も、登録販売者の資格を国民に知ってもらうことに、

まったく積極的ではありませんね。

 

登録販売者のことを、

食品衛生責任者と同じような意味合いで捉えている業界人も、

少なくないですし、

 

簡単に合格できる現行の試験制度も含め、 

認知度の向上や資格者の資質向上には、

まだまだ超えられない課題があると思います。

 

 

薬剤師さんがいるメリット

 

以前、私の知り合いの登録販売者さんが、

こんな話をしたことがありました。

 

—————————————

薬剤師さんが常駐する店舗に転職が決まったので、

もう必死に勉強しなくても済みます(^^;)

—————————————

 

それまでは、登録販売者しかいない店舗で働いていたために、

難しい相談があると困ったそうですが、

 

新しい職場では、

困った時には薬剤師さんにバトンタッチできるから、

もう我武者羅に勉強しなくてもいい・・。

精神的に楽になった・・というお話しでした。

 

気持ちはとても良く分かります。

 

そして、

薬剤師さんがいて、

難しい対応を迫られた時に交代してもらえる仕組みがあるのは、

とても良いことですね。

 

登録販売者には法的に出来ない情報提供がありますから、

薬剤師さんがいてくれるのは、

登録販売者にとって・・というより、

お客様にとって大きなメリットがあります。

 

最終的に薬剤師さんに交代してもらえるなら、

登録販売者は知識がなくてもいいのか?というと、

決してそうではありませんね。

 

 

登録販売者と薬剤師は役割が違う

 

東京・神奈川や大阪などの都市部では

薬剤師さんが一般的なドラッグストアで常駐していることは、

珍しくないのですが、

 

首都圏以外では、薬剤師さんがまったくいない店舗

(登録販売者のみで回している店舗)が、大半を占めます。

 

全国的に見てみると、

薬剤師さんがいない店の方が、

実は圧倒的に多いのです。

 

現実的に考えて、

ドラッグストアに薬剤師を多く配置するのは、

コスト面で無理がありますし、

 

もうすでに、事実上、

市販薬の現場は登録販売者のものになっています。

 

そもそも、

医療用医薬品を扱う調剤薬局(保険薬局)と、

市販薬を主に扱う店舗販売業では、

その役割が違います。

 

そして、

薬剤師さんと登録販売者も、

どちらが上とか下とかではなく、

単に役割りが違うだけだと私は考えています。

 

医師の処方箋にもとづいて医薬品を揃え、

処方のミスがないかチェックしたり、

患者に服薬指導を行ったり、

薬剤師さんの仕事はとても重要です。

 

薬剤師さんは、医師が処方した医薬品を見れば、

その人の病気が何なのかすぐに分りますし、

 

薬剤師さんの医学・薬学の知識量は、

登録販売者の比ではありません。

 

一方の市販薬は、その主な目的が対症療法で、

消費者が自分自身で薬を使用して、

不調を改善したり健康を維持するために用います。

 

お客様は店頭で症状を訴えますので、

私たち登録販売者は、

症状からその人の不調を見極めて、

その不調を改善するための商品を選び提案します。

 

医療機関での治療というより、

日常生活の中でのケアや改善方法を情報提供していきますので、

 

知っておくべき知識の種類や範囲、

接客で必要なスキルが違うのです。

 

もちろん、登録販売者も、

医療用医薬品についての知識や、

病院で行われる治療法についての知識は、

持っておく必要があると思います。

 

現行の試験では、

医療用医薬品のことを学ばないですし、

相互作用や持病のある人の対応も、

試験勉強では身につきません。

 

だからこそ、

合格後に、必要な知識を自分で身につける必要があると思います。

 

わからないから薬剤師さんに交代・・という場面を、

減らしていく努力をしていかなければいけません。

 

登録販売者は、

単に、お客様を薬剤師さんに引き継ぐ係ではないということです。

 

引き継ぐだけなら、

ものすごく楽ですけどね(^-^;

 

市販薬の現場に登録販売者がいる意義を、

登録販売者自身が見出していかないと。

認知度は上がっていかないでしょう。

 

薬剤師さんとの連携はとても大事ですが、

それには登録販売者が自立できていることが前提だと思います。

 

そのための知識やスキルを身につける場が、

もっと増えるように、私も頑張らなければ。

 

そうした意識が当たり前の意識になればいいなと、

あらためて思います。

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました(*^-^*)

 

 

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プロフェッショナルとアマチュアの違い

こんにちは、仲宗根です。

 

家の大掃除は済んだのですが、愛車の洗車がまだだったので、今日は車内に念入りに掃除機をかけて、車体もキレイに洗車してもらってきました。

 

これで気持ち良く新年を迎えられそうですニコニコ

 

さて、タイトルに書いた「プロフェッショナルとアマチュアの違い」は、今月開催したエキスパートコースの中でも取り上げたテーマなんですが、今日は、私なりに感じる「プロ」について書いてみたいと思います。

 

実は、そのエキスパートコースの講座を終えて帰る飛行機の中で、ちょっとしたハプニングがあったのですが、それがまさに「プロとはこういうもの」と見せつけられたような出来事でした。

 

もうそろそろ着陸態勢に入ろうかという時に、通路を挟んで私の斜め前に座っている男性が、急に具合が悪くなり、椅子から崩れ落ち、床に倒れ込んでしまったんです。

 

一瞬どよめきがありましたが、偶然にもそのすぐ隣の席にドクターが座っていて、ドクターがすぐに応急処置をはじめ、CAさんは床に毛布をひいたり、AEDや救急用のバッグを持ってきたりして、慌ただしくはありましたが、黙々と処置をサポートしていました。

 

私は、ここ数年は1年に100回ほど飛行機に乗っているんですが、こういう状況に遭遇するのは初めてでした。おそらく、それほど多いハプニングではないと思います。

 

しかし、CAさん達は、まるで毎日やっているかのように処置に慣れていて、躊躇も動揺もせず、しかも他の乗客には笑顔を向けながら、それぞれが素早く自分の役割を果たしていたのに、とても驚きました。

 

緊急時に対応や役割がしっかり頭に入っていて、訓練なども定期的に行っているから、どんな時でもすぐにそれが実践できるんだろうなと勝手に思ったわけですが。

 

これがプロというものなんだと、目の前に突き付けられたような気がしました(大袈裟ですが・笑)。

 

それが、「プロとアマチュアの違い」のテーマを講座でやった直後の出来事だったので、余計にそう感じたのかもしれません^^

 

いつ起こるか分からない、滅多に起こらないかもしれない事態にも万全な準備を整えておく。それがプロなんだろうな。

 

登録販売者の役割

 

 

そんなことを考えながら、年の瀬に来年の目標を立てていますアップ

 

今年もあと2日ですね。プロになるためのサポートができるよう、私自身も自分を磨いていきたいと思いますビックリマーク

 

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登録販売者は、量から質へ。

こんにちは、登録販売者講師の仲宗根です。

 

メリークリスマスサンタ

我が家はクリスチャンではありませんが、今夜はチキンのトマト煮込みを作って、ちょっとだけ華やかに盛り付けてみようかと思ってます。(ケーキも買いました誕生日ケーキ

 

さて、今年もあと1週間となり、2018年はもうすぐそこですね。

 

今年の試験に合格し、店頭に立ち始めた方々もいらっしゃると思います。

 

年末年始は病院が休みになるため、少し症状の重い方がドラッグストアの店頭に相談に来られることがよくありますし、冬はインフルエンザや風邪が流行して、熱や咳の相談も増えます。

 

 

合格後いきなり、そういった難しい対応に直面することもあって、不安になっている新人さんもいらっしゃるかもしれませんね。

 

登録販売者制度の誕生時には、とにかく資格者の数を増やそう!というムードがあり、私が働いていた会社でも「仕事は簡単だからさ!合格するだけでいいから!とにかく試験受けてみてよ!」なんて言葉が、社内のあちこちで飛び交っていました。

 

試験は簡単になっても、お客様からの相談内容は簡単なものばかりになるはずもなく、、、合格後の接客で大きく躓いてしまう新人さんを多く目にしてきました。

 

当初は数を増やすことに重点を置いていた企業が多かったと思いますし、今も資格者の確保がなかなかできず、頭が痛い・・という企業もあると思いますが、

 

そろそろ、資格者の数を増やすことから、資格者の質を上げることへと、業界全体がシフトチェンジしてきているように感じます。

 

というか、そうならないとダメですよね。私たち自身がそう意識することが大事だなとも思います。

 

大手企業さんの中には、合格後の新人さんのフォローに少しずつ力を入れ始めてるところもあるようで、これはとても良い傾向だと思います。

 

合格後もスキルアップのための勉強を継続するのが当たり前。来年は、そういう意識が定着していくといいな~ニコニコ

 

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新人登録販売者に多い悩み「何から勉強したらいいのか分からない」

こんにちは、登録販売者講師の仲宗根です。

 

今日はクリスマスイブですねクリスマスツリー

私が住む沖縄は、今日の最高気温は25℃。夏日です晴れ

 

クリスマスの雰囲気ではないですが、スーパーやショッピングモールは混雑していて、何やら騒がしい感じはあります^^

 

さて、タイトルの「何から勉強したらいいのか分からない」というのは、常に寄せられる質問なんですが、以前よりも切実な悩みになってきたように感じています。

 

 

 

以前よりも、このような質問の数がだいぶ増えてきました。

 

勉強しなければ・・!と感じる人が増えてきたように感じて、私としては嬉しいのですが、悩みを抱えている当人にとっては、孤独で切実な悩みだと思います。

 

実は、合格後の勉強方法には、もっとも適した順番というのがあって、その順番に沿って勉強していくと、日頃の接客が本当に楽になっていきます。

 

接客が一人で自信を持って出来るようになるまでには、たくさんの知識や知恵、経験が必要で、やみくもに勉強してもなかなか実にはなりません。

 

同じ店に、ベテランの資格者がいて、指導をしてもらえる場合はラッキーですが、なかなかそのような環境の人は少ないかもしれません。

 

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合格して接客するようになり、接客がうまくできなくて落ち込んでいる人達のサポートができるよう、私も頑張っていきたいと思います。

 

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市販薬を販売する登録販売者の役割

こんにちは、登録販売者講師の仲宗根恵です。

 

4月も中旬ですね。

今朝は、用事があってバスに乗って出掛けたのですが、バスの中はクーラーがガンガンきいていました。

 

沖縄はもう夏に突入しようとしています晴れ

 

さて、今日は市販薬を販売する登録販売者の役割について、少し書いてみたいと思います。

 

お薬の専門家でありながら、小売業の従業員でもあるという、少し特殊な立ち位置にいるのもしれませんね。薬種商の時代は、資格者としての立ち位置がハッキリしていましたが、今は資格とはあまり関係ない業務に従事することも多いので、人によっては資格者として働いているという実感が薄い人もいるかもしれません。

 

 

調剤薬局(保険薬局)で処方されるお薬は、医師の診断によって処方される医療用医薬品で、病気の治療を目的としています。

 

つまり、調剤薬局には「病気」と診断された方々がご来店されることが多いわけですが、市販薬を販売するドラッグストアには、病院へ行くほどではないけど、しんどい・・とか、辛い症状があって病院へ行ったけど検査しても異常がなかった・・というような方々も多く来店されます。

 

もちろん、受診が必要な重い症状の方も時々ご来店されますが。

 

明かな「病気」ではないけど、「健康」でもない。

いわゆる未病といわれる状態や予備軍のような状態の方々が、客層としてはとても多いわけです。

 

その分、相談内容は多岐にわたります。

薬を飲む必要はない方もいらっしゃれば、生活改善のアドバイスをする必要がある方、薬の飲み方や養生法のアドバイスなど、質問することもお話しすることもたくさんあります。

 

専門知識はもちろん、コミュニケーション力も必要ですし、接客業ですからマナーや言葉遣いにも気を使いますね。しかも、様々な作業をこなしながら、その合間に接客をするわけですから、それはもう忙しいです(笑)。

 

消費者に一番近い所にいる薬の専門家というところでしょうか。

 

近いからこそ出来ることがたくさんあります。症状をお伺いして、お薬を選択、提案できるのは、登録販売者の役割でもあり、醍醐味でもあるな~と、常々思います。

 

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専門家でありながら販売員という立場

こんにちは、登録販売者講師の仲宗根です。

 

今日は、私が住む沖縄では県立高校の入試が行われています。うちの娘も受験なので、ちょっとソワソワしています(笑)。どんな試験も、やっぱり緊張しますね。

 

力を出し切ってくれるよう、祈るだけです。

 

今年も3月に入り、そろそろ今年度の登録販売者試験に向けて勉強を始めた人もいらっしゃるのではないでしょうか。早いところでは5月から願書受付が始まりますね。試験が8月なら、あと約半年くらいしかありません。

 

今年は初挑戦という人も、何度目かの挑戦という人も、余裕を持って勉強をスタートさせることをお勧めします。過去問を解いて、ひたすら暗記するだけの勉強だと、合格後の接客で苦労することになりますので、テキストを何度か繰り返し読んで、内容を理解しながら進めていってくださいね。

 

登録販売者という資格は、市販薬を扱う専門家でありながら、小売業の販売員でもあるという、ちょっと変わった立ち位置にいます。

 

日常の業務が、品出しなどの「作業」がメインだったり、レジにいる時間が長かったりすると、資格者であることを忘れそうになることもありますが(笑)、だからといって、中途半端な知識でOKなわけはなく、、、求められた時にはいつでも専門的な対応が出来なければなりません。

 

お店の業務を、一通りこなすことも出来て、薬の接客もできる頼れる存在だということです。

 

 

 

資格を取って間もない頃は、作業ばかりで薬に触れられない日も多いかもしれませんが、そんな下積みの日々もまたいいもんです。その間に、こっそり勉強して知識を身につければいいのですから。

 

レジも品出しも棚割りも、大変な作業ではありますが、資格者にとって無意味な仕事ではないと私は思っています。何事も、自分の心次第ですね。

 

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